厚労省データを見る限りワクチンは効かないっぽい件

いやー、甘く見てました。

また世の中がコロナで騒ぎ始めました。

冬と夏は風邪が増えるのは常識なのですが、やっぱマスコミがちゃんと律儀に騒ぎますね。苦笑

 

行動制限は今のところなさそうですが、すでに「不要不急の外出は~」という言葉がテレビから聞こえ始めてます。

恐らく再び暗黙の制限がありそうで、困ったものです。

今年の夏は絶対に帰省するぞ、と思ってたんですけどね~。苦笑

 

プロ野球もドラゴンズVSジャイアンツ三連戦が選手の感染者激増で中止。

あちこちでプロ野球が前代未聞の中止続発状態になってます。

しかも選手たちはほとんど無症状という状況なのに……。

 

ちなみに「陽性」なのに「無症状」や「コロナに感染してない」ケースが多々あるのがPCR検査の特徴です。

大リーグは諸悪の根源である定期的PCRは廃止しました。

しかもTVで見てわかる通りMLBではベンチも観客もマスク無し。

この差は何でしょう。笑

 

さらに、困ったのはテレビやマスコミで再びワクチン接種の同調圧力をかけていることです。

日本のワクチン接種率は8割を超えており世界でも上位です。

ワクチン打ちまくってるのに感染爆発とか言ってる現状なわけで、ワクチンの感染予防効果ってどこ行ったんでしょうかね?

 

1回じゃ免疫はできないから2回打て。

2回じゃダメだから3回打て。

このワクチンはオミクロンに効かないけど、とりあえず打て。

打った直後は効くみたいだから打て。

3回じゃダメだから4回打て。(以下、エンドレス)

こうして効かないデータが出ていても謎な理由でワクチンを打てという政治家や医師。

 

しかも先日の塩野義のコロナ治療薬の承認却下。

この「何が何でもワクチン」のところがワクチン利権と巷で揶揄される所以です。

 

ちなみに家族や身内はワクチンを打ってます。

別に僕は打った人を悪く言うつもりはありませんし、暖かい目で見守っているつもりです。

ただ、これから四回目(or 三回目)とまた打つのかとなると、そこは老婆心ですね、心配で仕方ありません。

 

もちろん僕が打ってないから心配になるだけかもしれませんけど。

でも、データもかなり蓄積されてきましたからね。

情報はアップデートされています。

一年前は言えなかったけど、今だから言えることもあります。

 

つい先日ドイツ連邦保険省が5000人に1人がワクチンで重篤な副反応ってデータを報告しましたけど。

このニュースは日本ではちゃんと報道されてないですけどね。

5000人に1人の重篤副反応はワクチンとしては結構高い割合だと思いますよ。

日本人全員が打ったら24000人です。

 

もちろんこれが確実に回避できれば良いですが。

でも、その回避できる保証がなく、運試し的になってしまっているのが現状です。

 

というわけで今日は厚労省データから読み解くワクチンの効果について書きたいと思います。

まずは冷静に読める方だけ、読んでいただければ幸いです。

 

僕の周りのワクチン副反応被害

先日のブログにも書きましたが、うちの弟の奥さんが手術&入院したんですよ。

100歳まで生きる先祖を持つ長生きの家系の人です。笑

僕よりも若いし、実際に会ってもかなりパワフルな人なんですが、なぜ突然こんなことになるでしょう。

なんとなくワクチンの影響を疑っちゃいました。

 

もちろん「ワクチンの影響じゃないのか?」なんて弟や本人には口が裂けても言えません。

(実は、ちょうど昨日退院しましたので、よかったですけどね)

 

でもね、先日も僕のクライアントさんが三回目ワクチンで1週間くらいダウンしたんですよ。

他にもワクチン副反応で長期休暇して復帰不能の末、結局担当さん代わっちゃった件とかありますからね。

打つ意味は? って思ってしまいます。

ワクチンの実績は取説に都度加えられている

以前にもブログに書きましたが、二回目ワクチンでは実家の近所の幼馴染のお父さんがワクチン直後に亡くなりました。

心臓が悪かった人ですけど、国や医師はマスコミを通じて「持病がある人ほどワクチン打て」とか言ってますが本当にそれは正しかったのか。

このセリフ、河野元大臣も言ってましたね。

ちなみに河野さんの公式ツイッターアカウントに、「家族がワクチンの副反応で苦しんでます」と国民の声を送るとブロックする政治家としても有名。笑

 

では、厚労省は何と言っているのか。

現時点では、副反応として、心筋炎、心膜炎、ギランバレーなどが明記されてます。

副反応について
 主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる
重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに
明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつ
け医に相談してください。
 ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています(※)。接種後数日以内に
の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
(※)1 回目よりも 2 回目の接種の後に多く、若い方、特に男性に多い傾向が見られます。
 ごく稀ではあるものの、mRNA ワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りに
くい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

僕の見間違いかもしれませんが、当然、初期にはこのような情報は書かれていませんでした。

そして接種前に注意しないといけない人については以下の通り書かれています。

予防接種を受けるに当たり注意が必要な人
下記にあてはまる方は本ワクチンの接種について、注意が必要です。該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時
に医師へ伝えてください。
 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人
過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
 過去に予防接種を受けて、接種後 2 日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
 過去にけいれんを起こしたことがある人
 本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
妊娠中、又は妊娠している可能性がある人、授乳されている人は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。ただし、
かかりつけの産婦人科医に確認していない場合でも、予診医によりワクチン接種が可能と判断された場合は、接種が可能で
す。

これを読んだら、テレビに出てくる医師や元大臣のように「基礎疾患のある人はむしろ積極的に打ってください」などと診察もせずに一般論として言える理由が知りたくなります。

基礎疾患のある人は、コロナのリスクより、むしろワクチンのリスクの方が高まるのではないかと疑ってしまいます。

 

あと、さらっと「免疫不全」について注意してる部分を個人的に心配してます。

これはまだ可能性ですが、ワクチンの副反応で一部の人に免疫力低下がみられるという話が囁かれているからです。

それが本当なら、何回か打てば打つほど危険ということになります。

その結果として、一部の人は帯状疱疹などの感染症になったり、酷い場合はガンになったりという恐れがあるわけです。

が、ワクチンによる免疫力低下については今日は触れません。

ロットにより成分に差異がある可能性もある

話を戻しますと、このように僕の周りでも重い副反応の人や、死亡者がいるのです。

もちろん、数としては多くないんですが、一般的にワクチン副反応の確率としては高いのではないかというのが僕の印象です。

 

前にも書きましたが早期で特例承認したワクチンは十分な治験をしてないですから、ロットによって成分を変えて実験してる可能性は否定できません。

まずはそのあたりの情報も開示される必要があると思っています。

 

もしロットにより差異があるなら、大丈夫な人は全然大丈夫だけど、運悪く外れロットを引いた人は酷い結果になるのも頷けます。

もちろん金属片が混入した事件もありましたから、必ずしも医学的実験でなく、事故の可能性もあります。

 新型コロナワクチンについて、複数の接種会場より、未使用の状態において異物の混入がある旨の報告がされました。
現時点では、ステンレスが検出されたロットおよび混入のリスクが否定できない他の2つのロットの合計3ロットについては、すでに使用見合わせ・自主回収が行われています。
また、一部の接種会場において使用が見合わせとなっていないバイアル内等にゴム栓破片が確認され、接種会場の判断により一部ロットの接種を見合わせるといった対応が行われていますが、製造や採取の過程で蓋のゴムの一部が混入したものと考えられる場合は、接種の継続は可能です。

下記ロット番号のワクチンは、使用を見合わせております。

Lot 3004667 (約5万7千本) (約57万回接種分)
Lot 3004734 (約5万2千本) (約52万回接種分)
Lot 3004956 (約5万4千本) (約54万回接種分)

厚労省は絶対に安全と保障してませんし、ワクチンメーカーは、そもそも免責(何が起こっても責任取らない)契約です。

でも、さすがに、このような事故で被害が出たとすればちゃんと責任取ってほしいですけどね。

 

ワクチンを打っても感染するし他人を感染させる

が、しかし、しかしですよ、そんな覚悟でワクチンを打っても。

そもそも、ワクチンを打っても他人にウイルスを感染させるし、なにより自分も感染しますからね。

 

え?

嘘つけ?

 

いやいや、嘘ではないです。

厚労省やWHO、または各国の保健機関が独自にデータを出していて、調べれば誰でもわかることです。

 

え?

テレビではワクチンの効果はあるから打った方がいいって言ってる?

周りの人やお年寄りのために打った方がいいって言ってる?

 

それは、ワクチン接種の努力義務が国民に課せられている現状では、テレビはそう言わざるを得ないからです。

不都合な事実やデータを積極的に報道したら、誰も打つ人などいなくなってしまいます。

 

でも、事実は変わりません。

データも徐々に蓄積されてきました。

ワクチンを打っても他人にウイルスを感染させるし、自分も感染します。

データを見てもそれが言えるのです。

 

何が事実か知りたいと思ったら、いったんテレビはいったん無視した方が良いと思います。

あと、ネットで個人が主張する政府とは反対の意見もとりあえず無視した方が良いと思います。

中には陰謀論と呼ばれるものもありますが、その中には一部事実らしいものも含まれます。

でも、それらにはまだ確たる証拠がそろってないので、いったん無視した方が良いと思います。

 

じゃ、どうやって判断したらよいか?

簡単なことです。

厚労省などの公式的な機関が出している数値だけを見て判断するのです。

ていうか、そうするしかありません。

厚労省のデータだけでここまでわかる

例えば以下は厚労省のデータです。

先日の第六波、弱毒化したオミクロンのデータ(2020年3月末時点)です。

まずは、これをみてご自身でよく考えてみてください。

あなたの年齢が70歳未満で、それなりに分析力のある人だとすれば、

「ワクチンを打つ意味はあるのですか? 特に若い人が打つメリットは何?」

と思うはずですが、一見してそう見えない人も多いと思うので順を追って解説します。

 

これを見てわかることの、まず一つ目。

なぜか、10歳未満はワクチン打ってない人の方が感染者が多いということです。

 

でもここで「ほら、だから若い人も打ったほうが良いんだ!」というのは早計です。

なぜなら、10歳未満はそもそもワクチンを打った人がかなり少ないので、接種者の感染者がほとんどいないのです。

結果として、感染者が未接種者ばかりなのは当然と言えます。

 

例えば、(全国のデータが見つからなかったので)大阪の例をあげましょう。

すると、5~11歳で5%程度の接種率です。

ここから10歳、11歳のデータを削除して、0歳から4歳までを足せば、「10歳未満」の接種割合はかなり低くなります。

また、12~19歳で60%ですから、そこに10~11歳の分を足せば「10代」の接種率は50%くらいに下がることも推測されます。

 

そう考えると、上記の表の10歳未満と、10代で未接種者の感染者数が高いのは、ほぼ接種の割合通りということになります。

接種の割合通りということは、ワクチンを打っても打たなくても感染する割合は同じという結論になります。

 

では、20代以上ではどうか?

 

そもそも日本のワクチン接種率は80%を超えてます。

それを踏まえて20代以上の感染者数の割合を上表から読み取ると、およそ10%から20%くらいです。

60代なんか全体の10%以下の感染率です。

ということは、なんと、ワクチン打った方が感染するのです。

ワクチン副反応死の人数の方がコロナ死より気になるレベル

「でも10歳未満の未接種者で3人重篤者がいるじゃないか」と思う人もいるかもしれません。

が、それでも、わずか3名です。

これだとサンプルとしては少なすぎます。

「40代で未接種者が2人死んで、接種者が1人死んでるから未接種者の方が多く死んでる!」思う人もいるかもしれません。

でも、わずか1人の差です。

統計をとる時に気を付けないといけないのはサンプル数です。

いつもパーセンテージは国民の目を誤魔化すのに利用されます。

パーセンテージでなく実数を見ましょう。

 

一人や数名の差では、さすがに少なすぎます。

何らかの条件がその人だけに重なり、たまたま亡くなった、重篤化した、偶然そうなったという場合も多々あるからです。

 

逆に、一人や数名の数であれば、むしろ副反応のリスクの方が心配です。

副反応のデータはご存知の通り(かどうかは知らんけど)、これも厚労省が公表してます。

下記は厚労省から出されている副反応のデータです。

一般に、医師は自分がワクチン接種した患者にワクチン副反応が出たということを認めない(認めたくても因果関係がその場で証明できないから認めることができない)傾向があるので、実際にはこれを上回る数の副反応事例があるはずです。

65歳以上の死亡で557人で、報告されていない死亡者も含めればもっと多いでしょう。

この数とコロナ死の数とで比較すれば、副反応のリスクの方が気になってもおかしくはないと思います。

 

上記の厚労省データをまとめたウェブサイトもありますので、見てみてください。

コロナワクチン 副反応データベース検索 (covid-vaccine.jp)

 

若い人はワクチンを打つ必要性がそもそもない

話を戻しましょう。

以上のオミクロン感染者の数値と、副反応の事例を見る限り、少なくとも若い人は、そもそもワクチンを打つ必要性がないということが言えます。

なぜなら、データを見る限り、ワクチンを打っても感染するからです。

ということは、どういうことが言えるか?

打っても打たなくても同じ確率で感染者になるので、結果、打っても打たなくても同じ確率で他人に感染させてしまうということです。

とすると国がACのCMでしきりに流していた「他人のためにワクチンを打つ」という理論も成り立ちません

データが出始めたから、最近はCMで流れないのかもしれません。

ドラゴンズの木下投手の事例

それでも若い人に打たせようとすれば、恐らく訴訟が増える可能性もあります。

我が子がワクチンの副反応で障害を残したり、死亡したなどと知って怒り狂わない親はいないでしょう。

以前にも書きましたがドラゴンズの故木下投手については、ついに訴訟の動きも出ました。

昨年8月3日、中日・木下雄介投手が妻と2人の幼児を残して急逝した。この一報が球界に衝撃を与えたのは、彼が27歳の若さだったからだけではない。それはコロナワクチン接種後の悲劇だったのだ。しかし、この時の状況について、球団は遺族にも満足な説明をしていないという。

「木下投手の遺体を解剖したところ、劇症型心筋炎が原因で心臓が急に止まってしまったことが判明しました。ワクチンによる副反応の心筋炎が疑われるということでした。ワクチン接種後に、激しい運動を行ったことが引き金となった恐れがある。だからこそ球団側は、遺族にすら詳しい説明を避けてきたのです」

「球団側は遺族に500万円の弔慰金を提示して、それですべてを片付けようとしている」(前出・知人)
スポーツ関連の法律問題に詳しい岡筋泰之弁護士は、
「試合や練習中などの稼働による死亡事故が起きた場合、すべての球団と選手が結んでいる統一契約に基づいて、球団は5千万円の補償金を選手の相続人に支払う義務があります

ちなみにドラゴンズには他に2名ほどワクチン後に不調で休場した選手がいます。

若い人に勧めるには、このようなリスクがあるということを考えなければなりません。

 

しかし国や一部の医師は若い人にも「打て打てモード」に入ろうとしてます。

現状のデータからすると、メリットがなく、むしろリスクしかないと思うのですが、まさに利権と在庫処分としか考えられません。

ワクチン三回接種と高齢者の関係

再度話を戻します。

でも、この表を見る限り、高齢者についてはこういうことも言えるかもしれません。

「2回より3回打った方が重症率も死亡率も低いのでは?」

「高齢者だけ見れば、ワクチン未接種者のほうが重症率や死亡率が高いのでは?」

 

これは確かにそう見えます。

ここは僕も否定しません。

でも、これには3つの疑義があります

(1)3回目の接種率が低いこと

この表は2020年3月末のデータですので、3回目の接種率はまだ5割前後だと思われます。

それも条件として加味して見る必要があります。

(2)接種不明者がいること

さらに、この表の中には「接種不明者」がたくさんいます。

例えば、表から計算しますと、70代の場合は30名ほどワクチンを打ったか打ってないか不明の死亡者がいます

厚労省は以前に接種不明者を未接種者に足して計算して「未接種者は感染しやすい」というデータを世に示して大炎上しました。

厚生労働省が発表している「10万人あたりの新型コロナウイルスの新規陽性者」のデータについて、ワクチンを打った人の一部を「未接種扱い」にしていたことが問題になっています。

(後藤茂之厚労大臣)
「資料の解釈に際しての留意点などについて、十分なご説明ができていなかったことについては、国民の皆様に率直にお詫びしたいと思います」

厚労省のデータだからといって、すべて正しくないという可能性も勘案する必要があると思います。

(3)超過死亡が異常なくらい多いこと

さらに、これが一番気になっているのですが、超過死亡者数の多さです。

超過死亡とは厚労省の人口動態調査の指標の一つで、例年よりも多く死んでいる人の数のことを指します。

こちらも一目瞭然、日経新聞の記事(グラフ)です。

会員制の日経の記事なので、全文を引用できませんが、グラフはサムネイルで表示されていたので引用してます。

文章は下記のリンク先を読んでいただければよいのですが、会員登録が面倒な人のため要点だけまとめます。

国内死亡数が急増、1~3月3.8万人増 コロナ感染死の4倍: 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

<要点>

・1~3月は変異型「オミクロン型」による第6波の時期

2~3月の死亡数だけで3万6千人増加した一方、新型コロナの死亡数は9千人で4倍の開き。

・コロナに感染しながら診断されなかった死亡者がいた可能性はあるが、それだけでは説明が難しい

・2022年1~3月の死因はまだ公表されてないが、2021年1~12月の死因別死亡数が公表されている

・それによると、2020年と比べると、最も増えたのは「老衰」で約2万人(14.8%)増

心疾患など「循環器系の疾患」が約1万2千人(3.5%)増

・医療逼迫で救急対応ができず死者が増えた説もあるが救急医療が必要な急性心筋梗塞や心筋症は横ばいのためその説は違う

外出や運動を控えるなど行動が制約され、運動不足によって生活習慣病が悪化した可能性もある

世界全体の超過死亡1490万人も、コロナ死亡報告(約540万人)の3倍に達するから世界的傾向

 

以上ですが、これを見てどう分析するかです。

僕は以下のように分析しました。

 

ワクチン副反応死は現在の医療では因果関係が認めにくいから老衰の診断が増えた可能性がある

ワクチン副反応の主なものは心疾患であるので、心疾患増加=ワクチン副反応死が増えた可能性がある

・運動不足による生活習慣病の悪化の結果で心疾患の診断もありうるが、結果として老衰という診断になりうるかは疑問

・四半期で4万人弱なので、2022年の超過死亡の合計は10万人を超える可能性があるが、運動不足でそこまで死ぬか疑問だし運動不足でない人も多い

 

超過死亡の原因は何か?

以上の分析をまとめますと、超過死亡の原因は運動不足か、ワクチンかが争点ということです。

僕の母も運動不足で鬱気味なので、運動不足の可能性は決して低くはないと思います。

 

でもコロナで逆に運動を意識して始めた人もいるし、運動不足だけで、ここまで死亡者が増えるか、そこは少し疑問も残ります。

それに心疾患も増えていますし、これはまさにワクチン副作用の特徴です。

 

ここは、もう少し詳しいデータが出るのを待ちたいと思いますが、でも、このコロナ死を上回る超過死亡者がいるという現時点での事実がとても重要です。

最初の表に戻りましょう。

この4万人弱もの超過死亡者がワクチンによる副反応死だとしたら。

いや、全員でなくても、1万人、いや、ほんの数十人程度がワクチン死だとすれば、どうなると思いますか?

パーセンテージが大きく変わるどころか逆転します。

高齢者のワクチン接種者の重症率や死亡率が低い理由は、単にワクチン接種で亡くなった死亡数が含まれていないから、という結論になるのです。

でもそれは心情的には絶対に考えたくない悲しすぎる結論です。

超過死亡の真の原因は不明だが非常に疑わしい

この超過死亡の記事にはワクチンの副反応については一切触れられていません。

ライターにそれを想起させる意図があったかどうかもわかりません。

国内死亡数が急増、1~3月3.8万人増 コロナ感染死の4倍: 日本経済新聞 (nikkei.com)

僕も現時点では運動不足か副反応か何とも判断できません。

 

しかし、先ほどの副反応データベースを見るとわかりますが、高齢者がとても多いです。

フィルタリングしてみると心筋炎も300人弱います。

しかも若者でなく高齢者が多い。

コロナワクチン 副反応データベース検索 (covid-vaccine.jp)

やはり、高齢者は「ワクチンで体調を壊す説」が疑わしいのです。

 

また、ワクチンを打ったことを機に、体調がすぐれなくなったという高齢者はSNSなどを見れば山ほどいます。

もちろんフェイクもありますけど、そこは見る人の判断にお任せします。

でも、かなり多いです。

驚くほどに。

実際、僕の実家の同じ番地の10世帯程度で一人のワクチン後の死亡者がいたという事実だけ見ても確率的にはすごい確率です。

なので、SNSでのワクチン後死亡の事例の多さは驚くことではないと感じます。

 

現状のデータ(事実)を見る限りワクチンはまだリスクが高い

よって現時点での結論は以下の通り。

★ 打っても打たなくても同じくらいの割合で感染するし、人に感染させる

★ 打っても打たなくても同じくらいの割合で重篤化するし死亡する

★ ただし、高齢になるにつれ打つメリットはあるように見えるが、超過死亡の内訳や原因を見ないと現状は断定しにくい

以上は僕の個人的な結論です。

もちろん、打ってしまった人を否定する意図は全くありません。

国が接種努力義務を課しているのですから、むしろ、打つのは国民として当然のことだからです。

ましてや、現状で副反応などの異常のない人はきっとこれからも大丈夫だと思います。

 

もちろん長期的な影響はこれからの研究を待つしかないですが、無用な心配はストレスになります。

ですから、今大丈夫な人はきっとこれからも大丈夫だと思った方が良いし、きっとそうだと思います。

現時点で僕の周りで打った人を見るかぎりまったく健康状態に問題なく大丈夫な感じです。

 

でも、二回目、三回目、四回目とこれからさらに新たに打つ人は、わかりません。

打った後でないと判断できないのが今回の新しいタイプのワクチンの運試し的な怖いところです。

 

というわけで、厚労省の発表しているデータ=事実だけでここまでわかるという話でした。

テレビやネットで色んな専門家が全く異なる見解を伝えていたりしますが、現時点では公式に発表された事実だけを見ざるを得ません。

それでも個人的には十分に「打たない」という判断材料になると感じています。

そしてそのうち、時間がたてば今回のコロナは何だったか、ワクチンは何だったか、明らかになるでしょう。

その時に、またみんなで考えればいいのかなと思います。

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