前にも書きましたが、安倍ちゃん暗殺について「おかしいよねー」って思ってることを書きます。
以前の記事はこちら。
まず日テレを筆頭に統一教会バッシングが激しすぎるほど激しい件。
霊感商法などの詐欺は犯罪行為として批判されて当然ですけど。
でも、統一教会以外にも同様の問題を起こしてる宗教はあるわけで、そういう宗教と政治家がつながっていることはOKなのか？
やたら統一教会バッシングが激しすぎるなあって思いました。
そして、統一教会バッシングが既視感過ぎるにも程がある件。笑
30年前も統一教会バッシングをしていたけど、なぜまた同じようなことを繰り返すのかという謎。
しかも、当時も日テレを筆頭に延々と統一教会（合同結婚式、霊感商法）バッシングをしてました。
日テレのザ・ワイドというワイドショーで度々登場したのが江川紹子氏と有田芳生氏です。
ゲストコメンテーターなのに「またキミらか！」というくらい、ほぼ毎日必ず出ていました。笑
が、当時はオウムの件もありましたし、宗教問題はみんなの関心ごとではありましたけどね。
そして有田芳生氏はこれをきっかけに名を売って国会議員になりましたね。
しかも有田芳生氏の名前の「読み」は「アリタヨシフ」ですが、名前のヨシフは「ヨシフ・スターリン」から取ったそうです。
高校生の頃に日本共産党に入党したそうですから、幼いころから確固たる政治信念を持っていたのでしょう。
あ、ちなみに日テレのナベツネ氏は元共産党員ですね……。
ところで、一般に日テレは保守寄りの放送局とされています。
が、アメリカ公文書館などの文書から、日テレ（正力氏）とＣＩＡが協力関係にあったことがわかっています。
つまり、保守というよりもむしろ、アメリカに都合の良い情報を流す局という見方が妥当なのかもしれません。
実際、コロナ騒動で最も熱心にマスク警察をしてワクチン推進したのは日テレですので、それも頷けます。
ところで、統一教会もCIAの資金から作られた宗教であるとされています。
こちらもアメリカ公文書館などの文書から、安倍ちゃんの祖父の岸信介氏がCIAと統一教会の仲介役だった等の話があります。
この辺のCIAの話はネットで調べれば出てきますが、話には尾ひれがつきますので事実と思わしきもののみ拾って読む必要があります。
ま、宗教を使って資金を移動させたり、票を集めたりするということは政治の常套手段であるということです。
日本だけの問題でなくアメリカもそうですね、統一教会は日本と韓国だけの宗教ではありません。
トランプさんの票田でもありますし、政治家と宗教でWinWinになれるのです。そこに国民はいませんが。笑
としますと、なぜ今ここへ来て30年前とまったく同じ統一教会バッシングを白々しく始めたか。
こんなことをしても（どうせ）意味ないのに、毎日定期的にバッシングをして、結局30年前も何も変わらなかったのに、なにやってんの？ って話。
このバッシング劇で、明らかになった事実はなにか？
自国の元首相の暗殺を公然と喜ぶ人たちを作り出してしまったこと、山上容疑者という殺人犯を英雄扱いする人を作り出してしまった事。
ではありません。
日本の元首相の暗殺がスルーされてしまったことですね。
それはつまり、安倍氏がいなくなったことで得する人がいることがスルーされてしまったということです。
前にも書きましたが、竹中氏が「安倍氏がいなくなって日本経済は大変なことになる」と言い残してパソナ会長を退任した件が象徴的です。
多分、竹中氏と同様に安倍氏という後ろ盾がなくなって、困る人がたくさんいると思います。
ということは、その裏で、それを喜ぶ人、チャンスだと思う人がいるということです。
その利害関係は個人レベルではなくて、国家レベルに及ぶということです。
それは一国の利害なのか、または世界的な同調圧力なのかわかりません。
でも、世界で共通して起こっている挙げるべき（不可解な）事実は、もうウンザリするほどたくさんありますね。
謎のパンデミックから始まり、行動制限、マスク・ワクチン強制、ウクライナ戦争、電力不足、食糧不足、物資不足、物価高が世界で起こっています。
そして日本では円安ですが、これは結果として原発の再稼働につながるかもしれません。
そしてそれが良い流れなのか、悪い流れなのか見極める必要があるねって話です。
安倍氏がかつて何をしようとしていたか。
憲法改正だけではなくて、その先に何を見ていたか。
そのあたりを考えると答えが出てくるかもしれません。
答えというかぼんやりとした日本の将来像ですかね。
ま、そんなことを考えたところでどうしようもないのですけどねー。笑
