これから格差社会は極みを迎える

格差社会って言ったら普通は貧富の差を言います。

そして、貧富の差は何を生むかというと、教育の差を生みます。

しかしですね、だからといって貧しい人は頭脳的に劣るというのは大きな間違いであります。

学校教育と、地頭の良さは違います。

 

ところで、コロナやワクチンに対して批判的な人や過激な陰謀論者は貧しい人が多いという結論を出した某研究機関がありますね。

そろそろ気がついてほしいのですが、こういうのは全部政府のプロパガンダです。

政府が税金使って広告を打ったり、研究機関に依頼してるんですよ。

ほんとに。

 

ま、どっちでもいいですが、統計データなど集め方や見せ方でどうにでもなるという良い例です。

 

もちろん、僕の周りには同調圧力を含め、国の見解に従う人がほとんどです。

でも、表面的には従っていても、個人的に話をすれば「絶対におかしい」などと批判している人もちょくちょくおりまして。

それが結構な高学歴だったり、権威ある人だったりするわけです。

 

だれですか、政府と異なる主張をするやつは貧乏人で低学歴ばかりだと言った人は。笑

 

自分の頭で考える人ほど、この一連の騒動に疑問を持っていますよ。

そういう人は、「人に嫌われたくない、バカにされたくない」とかじゃなく、これは、そういう次元を超えた問題だと気がついてるのですよ。

 

でも、よく考えてみてください。

こういうバカバカしい統計データが研究機関から出ちゃうわけです。

わざわざ引用しませんが、こんなデータをみたら普通の人は信用しますよ。

 

でもね、このあたりを見抜ける見抜けないかが頭の良さだと思います。

つまり、判断力です。

 

2019年くらいから、この辺の判断力の格差というものが世の中に浮き彫りになりました。

ここまで差が出るんだという驚きです。

もちろん、政府寄りの見解じゃなくて、過激な陰謀論の方を妄信しちゃう人も、気を付けてくださいね。

 

世の中はどんどん二極化して行くという流れは、貧富だけじゃなくて、こんな二極化もあるんだなと思った次第。

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