行政の怠慢という言葉が昔からありますけど。
これ、ホント、いつの時代にもそう思いますね。
ほんのちょっとしたことで、ちょっとの時間だけ動いてくれれば解決するのに、やらない。
一方で、市民からしたら全然大したことないことにギャーギャーうるさかったりして。
これ、ほんとに疑問です。
政治家の肩を持つわけではないのですが、政治が何かを決めても行政が反対するパターが多いのかもね。
昔、橋下氏が大阪府知事になった時に役人と対決してた時に涙流してましたけど。
相当、役人から反発があったんでしょうね。(知らんけど)
基本的には役人=行政は法律をもとに動くという役割。
本来、政治家がその法律を作るんですが、それなのに、ほぼ、役人が作ってる現状があるわけです。
さらに、政治家がこうしたいと言っても、役人が法律を盾に反対することもあったりして、それって、どういうこと? みたいな。苦笑
政治家がだらしない?
うん、そうかも。
役人を敵に回すと協力してくれなくなるのを怖がってるのかもしれないね。
だから、役人にあまりものが言えない。
そこで考えてみてください、特に地方自治。
議員の連中の顔を見ればわかります。
もちろん全員ダメといってるわけじゃないですが。
ま、言いたくないけど年寄りばかりです。
なんこれ? 笑
なんで? 笑
これなら地方議会なんてほぼいらないです。
もう慣れ切っちゃってナアナアで、しかも昭和の感性でしょ?
終わってるでしょ。
もっと積極的に良くして行こうという熱意のある人がいないと何も変わらないね。
党利党略で熱くなってる人はいるけどね。
そんなもん市民にとっては意味ないです。
政治家が何も言わない。
結果、役人は何もしません。
自分たちの得する方向に進みます。
そんなの当たり前。
人間のさがです。
こうして既存の枠にはまりきってしまったら、政治家が主導しないと何も新しいことは生まれないわけでして。
でも政治家はダメ。
それなら、市民のチカラで、、、といっても無駄です。
行政に働きかけたところで、役人は法律の範囲でしか行動できないので、ただ「やらない理由」を探すだけなのです。
仮に、優れた行政マン、役人になりたい! という熱い人がいたとしましょう。
でも、やってもやらなくても給料は一緒。
やったところで失敗すれば評価を落とす。
そんなことだったら、徐々に無理して冒険しなくなりますよね。
やればできること、やらなくなります。
なにより、上司に怒られるでしょう。
余計なことするな、仕事を増やすなって。笑