統一教会問題が、まだ報じられてまして。
驚くことに。笑
ウン十年前にテレビで一日中統一教会バッシングをして、それでも潰せなかったことは前に書きました。
だから、どうせ今回も無理でしょうと思ってます。
それは、なぜかというのは、まさに古市氏が言ってくれました。
しかも日テレというところが面白い。笑
社会学者の古市憲寿氏が23日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。宗教法人法に基づく世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求の動きについてコメントした。
岸田文雄首相は当初、同法に基づく「質問権」を行使することについて「民法の不法行為は入らない」と国会答弁。翌日には「民法の不法行為も入り得ると整理した」と答弁し、野党から朝令暮改との批判を受けた。
この〝解釈変更〟について意見を求められた古市氏は「これはだいぶ踏み込んだ発言だと思う」と指摘。「つまり民法上の不法行為まで含めるならば、統一教会だけでなくてさまざまな宗教が関わってきかねない。歴史のある宗教ほど民事上の争いがたくさんあるでしょうから、その線引きをどうするのかすごく難しいと思う」と分析した。
さらに「基本的に日本の原理は法の下の平等、あらゆる個人、法人は法の下に平等であると思うので、統一教会だけに多分とどまらない。これが宗教と政治の関わりを抜本的に捉え直すきっかけになればいいと思う」と語った。
一方で「さまざまな宗教、現実として政治にかかわってるわけですから、どこまでよくて、どこまでがダメという線引きをしていくきっかけになあればいいと思うんですけど、どうもこのままだと統一教会だけを尻尾切りにして終わらせてしまう」と警鐘を鳴らし「そうじゃなくて、きちんと全体像を把握するというところまで改革をしてほしいなと思う」と訴えた。
この当たり前のことをテレビに出てる人は誰も言わず。
どうしてでしょうかね?
そして、似たようなことを爆笑問題の太田氏が言って大炎上するという。笑
コロナ以降、依然として「あたおか」な世界が繰り広げられております……。苦笑
結局、統一教会なんてどうでも良いのです。
ただ政治の問題にすり替えたいだけなんですから。
法律が許すなら、そして統一教会が組織的犯罪カルト宗教ならば、さっさと潰して頂きたいくらいです。
同じ事をあの有名な宗教もやってますからね。
あの宗教も、この宗教も、順に潰していったらよいのではないでしょうか。
古市氏も太田氏も統一教会を擁護する気などさらさらないでしょう。
もちろん僕も同じですけども。
でも、日本には法律があるわけで、その法律にのっとって処分をしなければならないのです。
法律は平等でないといけないわけです。
統一教会を潰したら、あの宗教も、この宗教も、潰さなきゃいけないでしょ。
だから潰せないのです。笑
そして、その前に。
そもそも、宗教というのは信心ですから、それを信じている人がいるかぎり、また形を変えて別の宗教として復活するなんてことは容易いわけです。
オウムもそうでしょ。
本当の意味で潰せません。
むしろ権力者の気まぐれで簡単につぶせたら逆に怖いです。
ここが一番大事です。